ニュースリリース
奥村組技術研究所のビオトープが環境省「自然共生サイト」に認定されました
当社技術研究所(茨城県つくば市大砂)内に整備したビオトープが環境省の「自然共生サイト」に認定されました。
当社はこれからも、自然共生サイトにおける生息環境調査・代償措置・地域連携等の活動により、地域の生物多様性の保全に貢献し、人々の快適で安全・安心な暮らしと豊かな自然を両立させた持続可能な社会の実現を目指します。
■「自然共生サイト」とは
30by30※1を実現するため、環境省が認定する「民間の取り組み等によって生物多様性の保全が図られている区域」のことです。地域生物多様性増進法が2025年4月に施行され、同法に基づく自然共生サイト認定は今回が初めてとなります。
自然共生サイトとして認定を受けた区域は、OECM※2として国際データベースにも登録されます。
※1:2022年12月に採択された「昆明・モントリオール生物多様性枠組」2030年グローバルターゲットの1つで、2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として効果的に保全することを目指している。
※2:保護地域以外で生物多様性を長期的かつ効果的に保全するための地域
■奥村組技術研究所内のビオトープについて
当社では、「人と地球に優しい環境の創造と保全」を目指した取り組みを進めています。その一環として、ビオトープを整備し、特に水辺に生息する希少植物に焦点を当て、生息域外保全に関する研究を進めてきました。
2021/11/19ニュースリリース
https://www.okumuragumi.co.jp/newsrelease/2021/-2010sdgs-5-20101010cop1026-cm30cm30cm60cm60cm90cm2.html
【奥村組技術研究所のビオトープに生息する希少な動植物】
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社奥村組
技術本部 技術研究所 企画管理グループ
TEL:029-865-1521
FAX:029-865-1522
E-mail:giken@okumuragumi.jp