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建物の耐震性はどう調べるの?
耐震改修はどうするの?
耐震改修の種類、方法
耐震改修には、建物の強度や粘り強さを向上させて地震に抵抗する「耐震補強」と、建物に入った揺れを吸収して被害を低減する「制震改修」と建物に入る揺れを伝わりにくくして被害を免れる「免震改修」があります。
耐震改修の事例
【ブレースの増設】
改修後外観
耐震ブレース
1970年竣工の駅ビルを全面改装しました。
「古都奈良の展示スペース」に支障がないよう鉄骨ブレースによる耐震補強工事を実施しました。
改修前外観
改修後外観
外付け鉄骨K型ブレースを外壁2面に設置しました。建物を使用しながら施工可能な耐震補強工法です。
改修後外観(内部取付タイプ)
改修後外観(外部取付タイプ)
鉄骨K型ブレースを建物の内部や外部に取付けて、補強を行っています。
【骨組の増設】
改修前
改修後
補強フレーム設置面
壁を増設することが困難であった面にH型鋼を主体とした補強フレームを外付けして、必要な剛性および耐力を確保しました。補強フレームには制震ダンパーを組み込んで、地震時のねじれ変形を抑制しています。
【骨組の増設】
改修前外観
改修後外観(アウトフレーム設置)
バルコニーの外側に補強フレームを取り付けます。連結鋼管による接合で、あと施工アンカーの本数を削減しています。
【骨組の増設】
改修後外観(教室側アウトフレーム設置)
改修後外観(廊下側外部補強柱設置)
教室側外部に2階分の耐震補強RC造アウトフレームを増設しました。また、廊下側の外壁にも外部補強柱を増設しています。
校舎改修後裏面外観(アウトフレーム設置)
講堂耐震改修後外観(耐震壁増設)
校舎の外壁面に既存建物と調和したデザインの外付けタイプの耐震補強RC造アウトフレームを増設しています。講堂は、耐震壁増設等により外観を変えないように補強しました。
【柱のせん断補強】
施工中の外観
炭素繊維シートによる床補強
炭素繊維シートによる柱補強
施工時は水面に映る木々を転写したシートを、1階工事エリアの仮囲に使用し景観に配慮しました。柱や床の一部を炭素繊維シートによって補強しました。
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耐震改修の費用はどのくらい?
耐震改修の費用と助成制度
■耐震改修費用の目安
■耐震改修の公的助成制度
国や地方自治体による耐震改修に関する助成制度があります。
主な助成制度は、改修工事費用の補助、優遇金利による融資制度、住宅耐震改修特別控除などの優遇税制です。
ただし、地方自治体により助成内容が異なり、制度の見直しが随時行われるため、最新情報の確認が必要となります。
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