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現場での実績を重ねる一方で、奥村組は地震の衝撃が建物に直接伝わらないようにする免震構法の研究開発を積極的に進めてきました。
その技術力を実証するため、自社の筑波研究所の管理棟(鉄筋コンクリート造 4階建、延床面積 1,330平方メートル)に免震構法を採用し、昭和60年11月14日付で(財)日本建築センターの評定を完了。翌61年8月、日本で初めての本格的な実用免震ビルとして完成しました。
以降、同管理棟を対象に、(財)電力中央研究所と共同で実証実験および地震観測を実施。昭和62年6月、茨城県南西部で起きたマグニチュード5.1の直下型に近い地震に対し、建物に加わる力を10分の1に軽減。ビルの免震効果を直接確認し、測定できた初のケースとなりました。中にいた研究員は「ビルが上下に動くのは感じたが横揺れはあまり感じなかった。また、物が倒れたり、落ちたりする被害もなかった」と語っています。






日本初の免震マンション工事を受注
   





JR天王寺駅構内に国内最大級となるファッション専門店ビルを建設
 





 





 





全社でISO9001認証取得
   





全社でISO14001認証取得
   



   

ハニカムセグメントとは、シールドトンネルの急速施工を狙いに開発されたわが国で初めての六角形のセグメントです。「全ピース同一形状」、「トンネル覆工内面が平滑」など従来にはない特長を備えており、組立後の形態が蜂の巣状であることから「ハニカム(honey-comb)セグメント」と呼ばれています。 
その六角形の特長を活かして、シールド機の掘進とセグメント組立を併行して行う「同時施工法」が「第3回国土技術開発賞最優秀賞」を受賞(国土交通大臣表彰)しました。セグメントの搬送や組立について、全自動化あるいは遠隔操作により半自動化した同時施工法も可能で、従来の工法に比べ大幅な施工サイクルタイムの短縮を実現したのです。
「セグメントは矩形(長方形)なり」という固定化した概念を打破した「ハニカムセグメント」は、開発を始めた昭和63年から実用化に至るまでに丸6年、同時施工の実用化には10年の月日を要しました。セグメントを六角形状としたため、従来の施工や設計の考え方を踏襲することができず、その妥当性を検証するために各種の実大試験を数多く実施する必要がありました。
以降、ハニカムセグメントは下水道トンネルや鉄道トンネルなどで実績を重ねています。現在、東京の大型プロジェクトである首都高速中央環状線工事(SJ51〜53工区)に採用、セグメント外径11.8メートルは過去最大のものです。





   





北海道初の超高層免震マンション。
平成15年9月の十勝沖地震に対して優れた免震性能を発揮しました。
 

   

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