|

|
 |
昭和57年の長崎大水害では、時間雨量187oという激しい集中豪雨により、長崎市の中心部を流れる中島川が氾濫し、家や橋が流され、多くの尊い命が奪われました。このような状況の中、中島川の抜本的な治水対策が求められ、これまで利水だけに使われてきた本河内高部・低部ダムをそれぞれ水道専用ダム、多目的ダムとして活用できるよう、古いダムを保存しながら新しいダムを建設する長崎水害緊急ダム事業が進められています。
また平成2年4月から建設省(現国土交通省)は歴史的に価値の高いダムを保全・修復し、地域の再開発に役立てることを目的に、“歴史的ダム保全事業”に着手。本河内ダム、西山ダム、大阪狭山市の狭山池の3ヶ所が指定されました。
現在、本河内高部ダム・低部ダムは、ダムおよびその周辺の自然と調和した整備が進められ、洪水対策と併せて水道・ダムの仕組みを知る学習の場として、また潤いとやすらぎにあふれた憩いの場として誕生しようとしています。 |
|