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私は、就職活動を行うなかで「どうせやるなら巨大なモノ造りに携わりたい。」と思うようになり、建設会社の説明会を回っていたところ、奥村組と出会いました。説明会や面接を重ねていくうちに「この会社の人たちと一緒に働いて、社会人として成長したい。」と感じ、奥村組を志望するようになりました。実際に入社し5年半ほど働いてみて、奥村組は若いうちから責任のある仕事を任せてくれ、その中で成長させてくれる会社であると感じています。
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私は現在、「勤務管理」や「退職金」に関わる業務を中心に行っています。「勤務管理」に関わる業務では、例えば、職員が毎月作成し申請する勤務管理表の入力が適正に行われているかチェックを行い、そこから給与へ反映させるデータの作成を行ったりしています。また勤務管理のデータは様々な用途に使用されるので、用途毎にデータの作成や集計を行ったりしています。「退職金」に関わる業務では、退職者の退職金の金額を算定し、支払までの手続きを行ったり、退職者に対して退職説明を行ったりしています。どの業務を行うにしても法律や規定を知っておかなければならないため、日々、知識の習得に努めています。
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事務部門の業務は総務や経理、現場事務など多岐にわたるため、初めはどの業務においても分からない事も多く、頭を悩ますこともあります。しかし、書籍等で調べたり、自分一人で解決出来ない時には先輩や上司に相談したりして、業務を遂行していくうちに処理方法や知識が身に付き、業務を円滑に進められるようになると仕事が段々楽しくなってきます。周りには優秀な先輩、尊敬出来る上司がいるので、日々刺激を受けながら業務に取り組むことが出来ます。また私は現在、「勤務管理」や「退職金」に関する業務を行っていますが、これらの業務は私生活においても役に立つ知識、社会人として働いていくうえで必要な知識を習得出来るということで、興味のある業務に従事出来ているので、やりがいを感じながら業務に励んでいます。
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短期的な目標では、現在の担当している業務のスペシャリストとして活躍出来るようになる事です。まだまだ分からない事はありますが、担当している業務においては社内で自分が一番だと自負出来るようになることが当面の目標です。将来的な目標としては、奥村組のゼネラリストとして活躍出来るようになることです。奥村組の事務部門には総務や経理、法務、人事など多くの部署があります。これから様々な部署で経験を積み、将来的には奥村組のゼネラリストとして幅広い知識を持ったバランス感覚のある社会人として活躍出来るようになりたいと思っています。
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皆さんの中にはやりたいことが決まっている人とそうでない人がいると思います。私は学生時代、どのような仕事に就きたいか明確に決まっていなかった一人です。やりたいことが決まっている人はその目標に向って努力をしてほしいと思いますが、そうでない人は積極的に行動を起こしてほしいと思います。自分の興味に縛られずにたくさんの企業の説明会に参加し、OB・OG訪問を行うことにより、視野を広げて下さい。そして社会人でも就活生でもいろんな人に会って、たくさん話をし、自分のやりたいことはなんだろうと考え続けて下さい。行動を起こし、考え続けているうちに自ずと道は開けてくると思います。不安や悩み、苦労もあると思いますが、周りに流されずに、自分の意思でしっかりと就職先を決めてほしいと思います。また「内定を取得する」ことだけにとらわれず、就職してからの目標を定め、それを達成できる道に進むことも大事だと思います。 奥村組の説明会にも是非一度、足を運んでみて下さい。
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私が建設業界を志望した理由は、形として残る仕事というものに非常に魅力を感じたからです。奥村組は土木分野ではトンネルやダム・鉄道等の社会基盤を直接的に整備し、建築分野では高層建築物などの街中で目にするような仕事を多く手がけていた為、自分もその建設に携わりたいとの想いで入社を決めました。また、会社説明会・選考を通して出会った社員の方々の雰囲気や人事の方を見て、とても良い印象を受けたことがもう一つの理由です。その印象は入社後も裏切られることなく、公私ともに付き合える個性豊かな上司や先輩方、同僚との出会いがあり、恵まれた環境で働く事が出来ていると実感しています。社会人になると生活の大半を職場で過ごすことになりますので、一緒に働くことになる「人」も会社を選ぶ一つの判断材料になると思います。
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現在は札幌支店総務部に所属し、複数の建設現場において現場事務を担当しています。現場事務の業務はよく小さな会社の事務全般に例えられますが、主なものとして経理関係(支払管理・原価管理の補助・JV決算業務等)があり、他には総務関係(式典準備・進行、寮・事務所契約、近隣対応等)、そして労務安全関係(労災処理等)と広範囲に渡るので日々勉強を心がけています。また、現場の施工が円滑に進むように現場環境を整え、幅広くサポートすることも重要な役割です。
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現場の環境をより良くする為には、ここまでやれば終わりという仕事はあまり無く、改善や工夫の余地が残されていることが多くあるので忙しい半面、自ら考え工夫する楽しさがあります。現場事務は直接ものづくりを行う訳ではありませんが、日々変わっていく現場の状況を直接見ることが出来ることと、現場の技術系職員と苦楽を共にしながら仕事をすることで、ものづくりに携わっていることを強く実感できるのが一番の魅力だと感じます。また、受注産業である建設業では現場は二つとして同じものが無いので、様々な物件に携わってみたいという好奇心が仕事上の大きなモチベーションとなっています。
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当面は現場事務業務を行う中で現場の理解や知見を深めることを目標とし、その後は出来れば経理部門で経験していない経理・決算業務について専門的知識を身に付け、事務部門を一通り経験した後、将来的にはその経験を生かして海外事業部門での業務に携わることが出来たらと考えています。
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面接ではつい自分を必要以上によく見せたり、企業の求める人物像に合わせたりしてしまいがちですが、後々のミスマッチを防ぐためには自分自身に自信を持って、等身大の自分を理解してもらうことが一番大切だと思います。辛い時期も経験するかと思いますが、粘り強く続けることで自分に合った企業が見つかると信じて頑張ってください。
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