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10月3日(土)アンサンブル・シヴィルによるミニ・コンサートを開催します
 
奥村記念館において、地域社会に対する日頃の感謝の意を込めて、 土木技術者15名からなる弦楽合奏団「アンサンブル・シヴィル」によるミニ・コンサートを次のとおり行わせていただきますので、ご案内いたします。皆様方のご来場を心よりお待ちいたしております。
 
 
1. 日時:平成21年10月3日(土)14時開演
2. 入場料:無料
3. 演奏者:アンサンブル・シヴィル
4. 演奏曲(予定)

 
第1部:
モーツァルト 弦楽四重奏曲 K.458 変ロ長調「狩」
1. Allegro vivace assai
2. Menuetto, Moderato
3. Adagio
4. Allegro assai

 
第2部:
ハイドン 弦楽四重奏曲 Op.76 No.3 ハ長調「皇帝」
1. Allegro
2. Poco adagio (Cantabile)
3. Menuetto
4. Finale (Presto)

 
第3部:
ドヴォルジャーク 弦楽四重奏曲 Op.96 ヘ長調「アメリカ」
1. Allegro ma non troppo
2. Lento
3. Molto vivace
4. Finale (Vivace, ma non troppo)
 
  アンサンブル・シヴィルは土木技術者15名からなる弦楽合奏団です。
1994年の土木学会創立80周年記念式典で演奏するために、学会員の公募により1993年12月に結成され、これまで毎年5月の土木学会総会をはじめ、土木関係の行事を中心に演奏活動を行っています。1995年には英国土木学会ICEに招致されロンドン公演を実現したほか、一昨年10月には韓国土木学会KSCEから招致され、首席奏者によるカルテットが韓国土木学会全国大会に参加し、同学会の合唱団であるシヴィル・ハーモニーと共演するなど、海外の音楽を愛する土木技術者との交流も積極的に行っています。
メンバーは全国各地に散らばっており、職場も違います。普段は地元のオーケストラや弦楽合奏団に所属して演奏活動をしており、シヴィルのメンバーが揃って練習するのは、年に2回の合宿と、演奏会本番当日だけです。しかし、メンバーは土木技術者という共通の糸で結ばれており、いざ演奏となればコンサートマスターを中心にすぐにまとまって臨みます。
土木とアンサンブルとは一見似ても似つかないように見えますが、構成員みんなが自分に課せられた役割を認識し力を合わせることによって、はじめて良い物を作り上げることができる点で、共通点が多いと思っています。
当日は会場の関係もあり、首席奏者によるカルテットの演奏をお届けする予定です。
 
 
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